新着記事一覧
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「所有」から「共存」へ|ガイアの視点が教えてくれた新しい文明のかたち
千賀一生さんによって提唱されたガイアの法則。彼の著書『ガイアの法則』『ガイアの法則Ⅱ』を読み進めていくと、「いま私たちは、まったく新しい時代の入口に立っている」ということが、紛れもない事実であると確信します。 文明や時代の変化とは“価値観”... -
ガイアの法則|シュメール文明に端を発する文明と新しい文明が交わる大いなる周期
高校生の頃、世界史で学んだシュメール文明は、若かりし自分にとって衝撃的な内容でした。民族系統が不明という謎多きシュメール人が、突如として高度な都市社会を築いたという“歴史のロマン”に、私はすっかり魅了されたのです。 ところが2003年、そのシュ... -
ワクワクを膨らませ!|娘に学んだやりたいことを進める方法
仕事から帰ってきて、晩御飯を食べてゆっくりとしていた時、小学2年生の娘が「パパ、Canvaを使いたい!」と駆け寄るようにして、前のめりに元気な声で言ってきた。 幼いころから絵を描くのが大好きで、クレヨンやマジックに絵の具セットと興味をもったツー... -
「しんどい」「自分ばっかり」から抜け出す方法──心の持ち方を変える“うれしい”の力
「毎日がつらい」「なんで私ばっかり頑張らなきゃいけないの?」と、思わず“しんどい”や“自分ばっかり”を口癖にしていませんか。こうしたネガティブな言葉を何気なく使い続けていると、それが自分の思考パターンをつくり出し、人生全体を重苦しくしてしま... -
「本当の自分」を探す旅|過去の記憶からの解放と“今”を生きるためのヒント
私たちは普段、呼吸や心臓の動きなど、生命維持にかかわる行為の多くを“自動操縦”に任せています。意識せずとも息をし、血液を循環させることができるのは、むしろ自然なことといえますし、これは決して悪いわけではありません。けれども、そんな自動操縦... -
フラクタル構造とは? 自然界と宇宙に隠された驚きの法則
私たちの身の回りにあるものをよく観察すると、「小さな部分と大きな全体が似ている」ことに気づくことがあります。このような特徴を持つ構造を「フラクタル構造」といいます。たとえば、シダ植物の葉や樹木の枝、さらには宇宙の銀河の配置まで、驚くほど... -
違いがあるから個が成り立ち、新たな世界は広がる
「自分とは何か?」そんなことを考えることがあります。なぜ自分は「私」だと認識できるのか。そんなことを考えていくと、もしかすると「違い」があるからこそ個が成立するのではないか、と思うようになりました。 たとえば、光と闇、暑さと寒さのように、... -
娘と過ごした夏
息子が少年野球を始めたことで、妻が野球の手伝いや応援で忙しくなり、この夏は娘と二人で過ごす時間が増えました。 大阪ドームで阪神の応援に行ったり、映画館で『すとぷり』を観たり、クレーンゲームで散財したり、プラネタリウムに行ったり、明石焼きを... -
「思考が生み出す世界」— 自分の現実は、自分がつくるもの
「過去は記憶にすぎず、未来は想像でしかない。」 この考え方は、古くから多くの哲学者や思想家によって語られてきました。仏教では「過去に囚われず、未来を思い煩わず、ただ今を生きよ」と説かれ、エックハルト・トールは「今この瞬間こそが現実であり、... -
「ありのままで本当にいいの?」— 自己肯定感と成長のバランスを考える
「ありのままの自分でいいんだよ」この言葉を聞くと、心がふっと軽くなることがありますよね。自己啓発やカウンセリングなどでもよく使われているこの言葉ですが、一方で「本当にありのままでいいの?」と疑問を抱くことはありませんか? もし、今の自分の...