真実の探求– category –
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「所有」から「共存」へ|ガイアの視点が教えてくれた新しい文明のかたち
千賀一生さんによって提唱されたガイアの法則。彼の著書『ガイアの法則』『ガイアの法則Ⅱ』を読み進めていくと、「いま私たちは、まったく新しい時代の入口に立っている」ということが、紛れもない事実であると確信します。 文明や時代の変化とは“価値観”... -
ガイアの法則|シュメール文明に端を発する文明と新しい文明が交わる大いなる周期
高校生の頃、世界史で学んだシュメール文明は、若かりし自分にとって衝撃的な内容でした。民族系統が不明という謎多きシュメール人が、突如として高度な都市社会を築いたという“歴史のロマン”に、私はすっかり魅了されたのです。 ところが2003年、そのシュ... -
フラクタル構造とは? 自然界と宇宙に隠された驚きの法則
私たちの身の回りにあるものをよく観察すると、「小さな部分と大きな全体が似ている」ことに気づくことがあります。このような特徴を持つ構造を「フラクタル構造」といいます。たとえば、シダ植物の葉や樹木の枝、さらには宇宙の銀河の配置まで、驚くほど... -
違いがあるから個が成り立ち、新たな世界は広がる
「自分とは何か?」そんなことを考えることがあります。なぜ自分は「私」だと認識できるのか。そんなことを考えていくと、もしかすると「違い」があるからこそ個が成立するのではないか、と思うようになりました。 たとえば、光と闇、暑さと寒さのように、... -
VUCA(ブーカ)の時代を幸せにしていくために
2024年は十干十二支で言うところの『甲辰(きのえ・たつ)』の年にあたります。甲は十干の始まりでもあり、芽が発芽したような状態を表しています。辰は「ふるう、ととのう」という意味があり、成長段階に入るための形が整ったという状態を表す言葉でもあ... -
火事場泥棒が幅を利かせるこの世界
私たちにとってショッキングな出来事が起こり、ニュースやワイドショーなどテレビや報道がその話題で一色になったとき、私たちが知らないうちに、私たちの未来に関わること決められていたり、国の宝が奪われていることをご存じでしょうか。そうした政治手... -
日本の企業は誰のもの?
会社は誰のものかという議論があります。社長のもの、社員のもの、株主のものという話になっていましたが、個人的には役員や従業員も含めたその会社の構成員全員のものであると思っています。それぞれに役割があり責任の範囲というものがありますが、所属... -
個人や組織に目標設定があるように、国が目指している『ムーンショット目標』とは
みなさんは今年の目標や5年後、10年後の目標を設定していますか。会社であれば毎年の事業計画や長期ビジョンなどを作成し、社員一丸となって実現できるようにと目標設定をしています。学校でも『学級目標』などをつくり、こんなクラスにしましょうといった... -
あなたは昆虫食を受け入れることができますか
昆虫食の消費者認知が広がっています。様々なニュースで昆虫食の話題が取り上げられています。 日本でもイナゴやハチの幼虫などを食べる文化もあったので、昆虫食に違和感が少ないのかも知れませんが、昆虫食の話題としては、コオロギが主に取り上げられて...
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