新着記事一覧
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ワクワクを膨らませ!|娘に学んだやりたいことを進める方法
仕事から帰ってきて、晩御飯を食べてゆっくりとしていた時、小学2年生の娘が「パパ、Canvaを使いたい!」と駆け寄るようにして、前のめりに元気な声で言ってきた。 幼いころから絵を描くのが大好きで、クレヨンやマジックに絵の具セットと興味をもったツー... -
「しんどい」「自分ばっかり」から抜け出す方法──心の持ち方を変える“うれしい”の力
「毎日がつらい」「なんで私ばっかり頑張らなきゃいけないの?」と、思わず“しんどい”や“自分ばっかり”を口癖にしていませんか。こうしたネガティブな言葉を何気なく使い続けていると、それが自分の思考パターンをつくり出し、人生全体を重苦しくしてしま... -
「本当の自分」を探す旅|過去の記憶からの解放と“今”を生きるためのヒント
私たちは普段、呼吸や心臓の動きなど、生命維持にかかわる行為の多くを“自動操縦”に任せています。意識せずとも息をし、血液を循環させることができるのは、むしろ自然なことといえますし、これは決して悪いわけではありません。けれども、そんな自動操縦... -
フラクタル構造とは? 自然界と宇宙に隠された驚きの法則
私たちの身の回りにあるものをよく観察すると、「小さな部分と大きな全体が似ている」ことに気づくことがあります。このような特徴を持つ構造を「フラクタル構造」といいます。たとえば、シダ植物の葉や樹木の枝、さらには宇宙の銀河の配置まで、驚くほど... -
違いがあるから個が成り立ち、新たな世界は広がる
「自分とは何か?」そんなことを考えることがあります。なぜ自分は「私」だと認識できるのか。そんなことを考えていくと、もしかすると「違い」があるからこそ個が成立するのではないか、と思うようになりました。 たとえば、光と闇、暑さと寒さのように、... -
娘と過ごした夏
息子が少年野球を始めたことで、妻が野球の手伝いや応援で忙しくなり、この夏は娘と二人で過ごす時間が増えました。 大阪ドームで阪神の応援に行ったり、映画館で『すとぷり』を観たり、クレーンゲームで散財したり、プラネタリウムに行ったり、明石焼きを... -
「思考が生み出す世界」— 自分の現実は、自分がつくるもの
「過去は記憶にすぎず、未来は想像でしかない。」 この考え方は、古くから多くの哲学者や思想家によって語られてきました。仏教では「過去に囚われず、未来を思い煩わず、ただ今を生きよ」と説かれ、エックハルト・トールは「今この瞬間こそが現実であり、... -
「ありのままで本当にいいの?」— 自己肯定感と成長のバランスを考える
「ありのままの自分でいいんだよ」この言葉を聞くと、心がふっと軽くなることがありますよね。自己啓発やカウンセリングなどでもよく使われているこの言葉ですが、一方で「本当にありのままでいいの?」と疑問を抱くことはありませんか? もし、今の自分の... -
本当に求めているものを見抜く力——顧客対応や営業力を高める方法
人の欲求には、「表の欲求」と「裏の欲求」があります。表の欲求とは、本人が言葉にして伝えるもので、「○○が欲しい」「○○をしたい」といった具体的な要望の形を取ります。しかし、その背後には、言葉にはされない本当の動機や願望——つまり裏の欲求が存在... -
記憶と感情の織りなす世界
私たちは日々、記憶の中を生きていると言っても過言ではありません。そして、過去の出来事を思い返すと、それが喜びであれ、悲しみであれ、記憶には必ず感情が伴っています。特に強く心に刻まれた記憶は、感情と深く結びついており、私たちの現在の考え方...