息子が少年野球を始めたことで、妻が野球の手伝いや応援で忙しくなり、この夏は娘と二人で過ごす時間が増えました。
大阪ドームで阪神の応援に行ったり、映画館で『すとぷり』を観たり、クレーンゲームで散財したり、プラネタリウムに行ったり、明石焼きを食べに行ったり。そして、夏休み最後の日曜日は淡路島のイングランドの丘へ。
そんな時間のひとつひとつが、「幸せだな」と感じる瞬間の連続でした。
娘が生まれてから、彼女が教えてくれたことは、「幸せは、自分の周りにあって、それに気づくかどうか」だということ。
「ない」ことではなく、「ある」ことに目を向けることが大切なんだな、と改めて思います。
娘が成長していく中で、こうして手をつないで出かけることも少なくなっていくのかな、と考えると、今この瞬間の時間が本当に大切で、かけがえのないものに思えてきます。
きっと、その時はその時で、また新しい幸せに気づいていけるのでしょうけど…。
これから娘にも、いろんなことがあるでしょう。でも、どんな時も、自分のまわりにある幸せに気づける人でいてほしい、と思います。
パパにたくさん教えてくれたように、あなたの周りには幸せが溢れているのだよ。
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