新着記事一覧
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心の置きどころで変わる未来②ー無理なく前向きに進む方法
私たちは、自分の人生をどのように捉えるかで未来が変わると言われます。前回の記事でお伝えしたように、私たちは生まれながらにして与えられた宿命を変えることはできません。しかし、出来事に対する捉え方、つまり「心の置きどころ」を変えることで、運... -
心の置きどころで変わる未来ーあなたの人生はあなたが創る
私たちは、自ら選んでこの世に生まれてきたのかもしれません。生まれる前に「こんな人生を歩もう」と決め、その決定が私たちの『宿命』となる。それは、自分が生きる上での前提条件ともいえるものです。 宿命とは、例えば生まれ持ったハンディキャップ、家... -
【24時間は戦えません~仕事を自分の人生を幸せに生きるための意欲に内包する】
「24時間365日仕事のことを考えろ」20代の頃に努めていた会社の社長の言葉だった。この言葉で、僕は成長をしたが、苦しみもした。経営者感覚を持って仕事をしなさい、という社長の教えの一つとして、この言葉があった。僕は素直に、常に実践していこうと考... -
『子どものために』が親の身勝手にならぬよう
息子は、小学校六年生になってから、近所の少年野球チームに入会した。先日、そのチームからの卒業した。短い期間ではあったが、大いに頑張り、そして楽しく過ごせた様子であった。 そもそも幼少の頃は、自分が息子と一緒にキャッチボールをしたくて、グロ... -
成長するってどういうこと?
“成長”という言葉を聞いたとき、どんなイメージを持ちますか?多くの人は、階段を一歩一歩上っていくような上昇のイメージを思い浮かべるのではないでしょうか。新しいスキルを身につけたり、キャリアを進めたりすることで、少しずつ高みへと登っていく感... -
動機が善であることの重要性—稲盛和夫さんの教えを自身の経営にも
動機善なりか私心なかりしか この言葉は、京セラの創業者であり、日本を代表する経営者の一人でもある稲盛和夫さんが、経営において何よりも大切にしていた信念を表す言葉です。稲盛さんは、経営の中で「利他の心」を重視されていたそうです。利他の心とは... -
縦糸と横糸が紡ぐ感謝の経営
私が経営している会社が、多くの方のおかげさまで、創業から60年目を迎えることができました。もともとは、全く継ぐつもりがなかった会社ではあるものの、私が父の他界をきっかけに、事業を引き継いで12年目になります。社歴の5分の1を経営者という立場で... -
幸せへの道は、”ある”ことに気がつくことから始まる
この世に生を受けた私たちは、幸せを求めて生きているのだと思います。幸せのかたちは人それぞれだと思いますが、意識、無意識を問わず、自分のありたい姿を実現していこうとするのが人生でもあり、それがその人にとっての『幸せのかたち』なのではないか... -
あなたが演じる役割という仮面は、あなたそのものですか
私たちは多面的な存在として、日々さまざまな「役割」を演じながら生きています。例えば、家族の前では“良き夫”や“優しい父親”として振る舞い、仕事場では“責任者”や“部長”“課長”としてプロフェッショナルな態度を取る。それらの役割は、まるで社会の中で... -
正しいか間違っているかのJudge(判断)を手放してみよう
人間関係の悩みは「正しさ」へのこだわりから生まれる 私たちは日常生活の中で、他人の考えや価値観が自分と異なることに戸惑い、時に対立することがあります。職場の同僚、友人、家族との関係において、「どうして分かってくれないのか」と悩むことはあり...