新着記事一覧
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日本の企業は誰のもの?
会社は誰のものかという議論があります。社長のもの、社員のもの、株主のものという話になっていましたが、個人的には役員や従業員も含めたその会社の構成員全員のものであると思っています。それぞれに役割があり責任の範囲というものがありますが、所属... -
商売の基本姿勢が循環型社会をつくりだす!?
物心ついたころから両親が経営する店舗の中で過ごすことが多かった私は、来店したときやお金を預かったとき、お釣りを渡すとき、見送るときなど両親とお客さまとのやりとりを子供の頃から見ることが多かった。時に、一緒に『ありがとうございました』と頭... -
朝が苦手な私が
私は朝が苦手だ。子供の頃からずっとのことで、小学生の頃に夏休み中は、早朝にラジオ体操を皆でするというのがあったが、ほぼほぼ参加できなかった。中学生の時の登校時間はいつもギリギリだった。高校生になると、電車に乗って登校しなければいけないと... -
個人や組織に目標設定があるように、国が目指している『ムーンショット目標』とは
みなさんは今年の目標や5年後、10年後の目標を設定していますか。会社であれば毎年の事業計画や長期ビジョンなどを作成し、社員一丸となって実現できるようにと目標設定をしています。学校でも『学級目標』などをつくり、こんなクラスにしましょうといった... -
自分の思考が世界をつくる。私は何者にもなれる!?~量子力学から学ぶ「なりたい自分」になれる方法 高橋宏和著 出版:サンマーク出版
量子力学がおもしろい。私は高校も大学も文系だったので、理科系は苦手の分野だったのですが、量子力学のことを少しずつ知っていくと、この世界の本質を見つけていけそうな感覚があり、さらには人間の思考や充実した生き方にもつながっていくのではないか... -
僕は時々鬼になる!?
ある日曜日の朝のこと。朝食をとり終えた後、天気も良かったのでウッドデッキで読書をしていると小学校1年生になる娘が「パパ、携帯貸して」と私の横に座って、手を出してきた。読んでいた本から目を離し、手元に置いてあったスマートフォンを娘に渡した。... -
怒るときも子供の気持ちにちゃんと寄り添っていたい~おこだでませんように 作・くすのき しげのり/絵・石井 聖岳 出版:小学館~
この作品は、息子が小学校に入ったばかりの頃に義母からプレゼントされた本でした。読んでみると、息子に(義母からすると孫に)贈ったというよりは、母(義母)が娘(妻)に子育ての大切なことを教えたかったのではないだろうか、と思う本でもありました... -
人はそれぞれ正義があって
誰かに対して怒りをぶつけたい感情になることもある。「おかしい」とか「常識がない」といって相手の非をあげつらい、自分の『正義』の正当性を主張する。人はそうやって、自分が正しく相手が間違っていると考えがちである。 私は、子供を叱るとき、自分は... -
新入社員へのメッセージ
私は地域密着型の会社を経営しています。両親が『まちの電気屋さん』を経営しており、33歳の時に一緒に仕事をするようになり、38歳で父が他界したことで跡を継ぎました。『まちの電気屋さん』は斜陽産業といっても過言ではありません。店主の平均年齢も70... -
明日は必ず訪れるわけではないという思いで、今日という一日を大切に過ごしていきたい~『君と会えたから……』喜多川泰著 出版:ディスカバー21
将来に対する漠とした不安を抱えながらも、自分のやるべきこともやりたいことも見つけられずに何もせず、無気力に過ごしていた平凡な高校生の僕のもとに、ある夏の日、美しい女の子がやってきた。そして、彼女から、その後の僕の人生を変える教えを聞く...